成分特集:フラーレン
肌の“酸化”を防止し、シミ・くすみを予防 美肌成分フラーレン

今、テレビや美容業界で大きな話題となっている美容成分“フラーレン”紫外線や外的刺激により日々蓄積され続けた肌ダメージは、年齢を重ねた女性にとって深刻な悩みに…。フラーレンは年齢を重ねたお肌にうるおいを与え、キメ細やかな透明感のあるお肌へ導きます。

肌の酸化とは…

酸化とは分かりやすくいうと、肌がサビること=『老化』です。紫外線や不規則な生活習慣、加齢など様々な影響により、“活性酸素”が発生すると、細胞を攻撃することでコラーゲンを作る働きが弱くなり、シワをつくる原因に。また、“活性酸素”がメラノサイトを攻撃すると、メラニンの量が増え、シミの原因にもなってしまいます。

ノーベル賞受賞の話題の成分フラーレン

フラーレンはダイヤモンドと同じ炭素同素体で、アメリカのカール博士らによって発見され、ノーベル化学賞を受賞しています。原料の安全性ついても様々な研究機関で高く評価されている注目の成分です。さらにフラーレンには高い抗酸化力があることが分かっており、様々な分野での応用が期待されています。
またホワイトエッセンスに配合されている「モイストフラーレン」は、従来のフラーレンの様々な効果に加え、角質細胞内にある天然保湿因子「NMF」を増加させる働きがあります。またリポソーム化され配合されているため肌なじみがよく浸透力もアップしています。従来のフラーレンに比べ、保湿力と浸透力も持ち合わせた最新型フラーレンで世界で初めて(※)「ホワイトエッセンス」に配合されました。
(※)2015年10月現在

信頼の証“フラーレンマーク”

フラーレン原料メーカーであるビタミンC60バイオリサーチ株式会社の日本及びその他の国における登録商標です。フラーレンが配合されている化粧品のうち、規定値以上配合した製品にのみ、信頼の証として表示することのできるロゴマークです。

一般的なフラーレンとモイストフラーレンの違い浸透性がUP!保湿力がUP!

リポソーム化により、肌なじみがよく浸透性がアップ。 人間の肌上にある表皮の細胞膜と同じ構造で、水分と油分の両方になじみが良いラメラ構造の為、肌への親和性が高くなっています。

M.F.:モイストフラーレンは、一般的なフラーレン(R.S.:ラジカルスポンジ)に比べ、角層内のアミノ酸が増加。それによりバリア機能を改善し、乾燥肌の改善につながります。

フラーレンの美肌サポート効果”優れた活性酸素除去効果メラニン産生抑制効果抗シワ効果毛穴改善

フラーレンの最大の魅力は、高い「抗酸化力」。ビタミンCの250倍といわれる抗酸化力で、老化の原因となる活性酸素を無害化します。この抗酸化力により、美白、シワ改善、バリア機能改善、毛穴改善などに効果があるといわれています。フラーレンは強い抗酸化力を持っていながら低刺激のため、美容業界も注目している成分です。
また、活性酸素ケアは、毎日継続して行うことがとても大事です。1日2回、朝夜に使い続けるのが美肌のポイントです。

紫外線(UVA)を照射し、細胞内の活性酸素の量を比較。フラーレンにより活性酸素の発生が抑えられた。

ヒトメラノーマ細胞にフラーレンを適用し、その後紫外線(UVA)を照射。1日培養した結果、メラニン顆粒の量が減少し、樹状突起の伸張も抑制された。

3D皮膚モデルに酸化物を添加すると細胞が障害を受け、表面にシワが形成されるが、フラーレンを添加することで表面のしわ 形成が抑えられた。

2ヶ月連続塗布することで、目立つ毛穴の数が170から103へ減少。毛穴が小さくなり、赤みも改善された。

世界初(※) モイストフラーレン配合美容液
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※2015年10月末時点