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美容コラム

01:夏場の正しい洗顔方法

スキンケアの基本の1つ『洗顔』!洗顔を見直して夏の肌トラブルを回避!
肌にとって、とても過酷な環境の夏。肌のテカリ、ベタつき、ニキビ、化粧崩れ、くすみ、毛穴、乾燥、日焼け、シミ、シワなど肌悩みが増える方が多くなります。
そんな時は一度クレンジング・洗顔を見直してみるのも1つの手です。 そして洗顔時、一番気をつけたいのが『摩擦』。
肌にとって摩擦はよくないと耳にした事がある方も多いのでは? なぜ、摩擦がよくないのでしょうか?


お肌の大敵!『摩擦』がお肌に与える影響
お肌の表面に「角層」があります。角層は0.02mmと、とても薄く“バリア機能”と“保湿機能”という大切な役割をしています。

1:肌(皮膚)表面から、ほこりや菌などの外部刺激が体内に入るのを防ぐ

2:体の水分が、体外に過剰に蒸散するのを防ぎ、体が乾燥しないようにする

この角層に摩擦などでダメージを与えてしまうと、お肌のターンオーバー(生まれ変わり)が乱れて、バリア機能が低下し、健康な肌が維持できなくなります。
そうすると様々な肌トラブルを起こしやすい状態になります。
夏はただでさえ、ダメージを受けやすいのにさらに摩擦を与えてしまうと、お肌は悲鳴を上げてどんどん弱ってしまいます。
バリア機能を正常に保つために「摩擦を与えない」事が重要なのです。


とにかく優しく『摩擦ゼロ』を意識する
洗顔フォームや石鹸はしっかりきめ細かく泡立てて、たっぷりの泡で包み込むように、泡に汚れを吸着させるイメージで優しく洗いましょう。
そして、常にクレンジング剤や泡の層が指と肌の間にあるのを意識する。
すすぐ時やタオルで拭く時もこすらずに、やさしく押さえる様に意識してみましょう。
「こすらない」と常に意識して洗顔してみましょう。それだけで肌のコンディションが変わったと実感していただけます。






その他気をつけたいこと
1)熱いお湯ですすがない!
 熱いお湯は必要な皮脂まで落としてしまうので、ぬるま湯ですすぐ。
2)すすぎ残しに注意!
 生え際やフェイスラインなどもすすぎ残しがないように20回以上はすすぎましょう。
3)洗浄力の強すぎるものは使わない!
 肌に必要なうるおいなどは残し、不要なものだけを洗浄するものを使う。  最近ではダブル洗顔不要のクレンジングも多数あり、洗顔もすすぎも1回ずつで済むので
より肌に負担がかからなくていいですね。時間がない時や疲れている時などにも、手軽に使えるのでとても便利です。

お肌の調子がよくないなと思ったら、一度洗顔の方法、洗顔料を見直してみるのがおすすめです。
こすらない洗顔を意識して、お肌のコンディションも気分も上向きな、楽しい夏をすごしたいですね!

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