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美容コラム

13.梅雨時期の[インナードライ肌]にご注意を!

梅雨時期なのにお肌はカラカラ!?インナードライ肌にご注意を!

ジメジメと蒸し暑い梅雨。
気温と湿度の上昇にともない、汗や皮脂の分泌量も増えて、肌のべたつきが気になる時期ですね。
「湿度が高いから肌も潤っている」「ベタつくから」とスキンケアを簡単に済ませたり、保湿ケアを怠っていませんか?そんな人は要注意!!
お肌の内側が乾燥した『インナードライ肌』に陥ってしまっているかもしれません。



肌のベタつきはインナードライのサイン!?

過去に掲載したコラム[インナードライの改善ケア]に記述してありますが、インナードライとは、お肌の表面は皮脂でベタついているのにお肌の内側の水分が不足して乾燥している状態のことを言います。
お肌の表面には「皮脂膜」という天然の保護膜があり、肌の水分の蒸発を防いでいます。肌の潤いを保つためには適度な水分量と皮脂が必要なので健やかなお肌にもありますが、インナードライはお肌の内側が乾燥し、これ以上水分が蒸発しないよう守ろうと皮脂が過剰に分泌されて、お肌の表面がベタつきます。

梅雨にインナードライ肌になるのはなぜ?

梅雨は湿度が高く、肌が乾燥するイメージがあまりないので、誤った認識・誤ったスキンケアをしてしまいがちで、インナードライ肌に悩まされる人も多い時期です。

◆湿度が高い=肌も潤っていると思いスキンケアを簡単に済ませていませんか?
化粧水だけで済ませたり、クリームを塗らなかったりと保湿ケアを怠ると、水分はどんどん蒸発し乾燥して、お肌の内側がカラカラになってしまいます。また、気温と湿度の上昇で発汗しやすくなり、汗が蒸発する時に肌の水分も奪われるため乾燥を招きます。

◆ベタつきが気になり何度も洗顔したり、ゴシゴシ洗ったり、あぶら取り紙を使いすぎていませんか?
必要な皮脂まで奪ってしまい、乾燥してしまいます。そして、皮脂を補おうと過剰に分泌してベタつき肌に。
また、肌がダメージを受けて肌トラブルを招きます。すすぐ時やタオルで拭く時もこすらない事!

◆曇りや雨の日もきちんとUVケアをしていますか?
曇りの日も雨の日も、室内にいる時も紫外線は注いでいます。紫外線を浴びるとお肌の生まれ変わりが乱れて、お肌を外部刺激や異物から守ったりお肌の水分を保持する働きの『バリア機能』が低下します。すると紫外線のダメージを受けやすく、水分が逃げやすい状態になり乾燥がどんどん進んでしまいます。

◆除湿のためにエアコンを使い始めていませんか?
湿度が下がった部屋では、お肌の水分が奪われて乾燥してしまいます。


脱インナードライの肌ケア

まず大切なのが「保湿ケア」です!保湿効果の高い化粧水でお肌をしっかり潤して、乳液やクリームで蓋をして水分が蒸発しないようにしましょう。そして「洗顔・クレンジングは肌に負担をかけない」「しっかりUVケアをする」「汗はこまめにふき取る」「水分をとって内側からの水分補給」を心がけましょう。

梅雨はインナードライだけではなく、肌あれも起りやすい時期です。徹底した保湿ケアで健やかな肌をキープし、これからやってくるお肌にとって過酷な夏にダメージを残さないように梅雨肌対策をしましょう!

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